如月祭(3月1日〜7日)
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 お当祭ともいい、県の民俗無形文化財に指定(S.63.4.8)されているもので、47、48才の氏子が当組を作り、お当受けをして翌年奉仕する。3月1日のお当神様を当屋に迎えてから、7日間で諸行事を進める。元は神人(じにん)当と町当に分かれて盛大に奉仕されたものだという。祭礼の性格としては祈年祭である。

3月5日

 重蔵神社から300m離れた矢田ヶ谷内(旧輪島病院裏)の神様池から汲んだ水で、洗い御供蒸しの行事がある。

3月6日

 悪魔退散を願い、当元の門元で一同そろって破魔矢を放つ「蟇(ひき)目の神事」が行われる。

3月7日

 午前零時を期し、御供米(人肉の意)を船形唐びつに入れ荒縄にで十字に縛り、海藻(女人の髪)、酒(人血)、もち(髪飾り)等を付けて、同神社拝殿に供えて逃げ帰る。全員が黒紋付で口に白紙の三角マスクを付けて終始無言の異様な行事である。これが終わると満願となる。

《重蔵神社 TEL 22-0695》












































 
おしはら祭(3月3日)
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 町野町佐野の八幡神社では、この日おしはら祭という祭事が行われる。
 拝殿の床にけやき板を並べて各家長が着席し、かつき(ヌルデ)のばい(棒)で五穀豊穣・無病息災を祈念し、ひたすらけやき板を叩き続ける「七きばりの祭事」を行う。一気に17回叩いて「一きばり」それが7度で「七きばり」なのである。そして済んだ後は、うるち米二合の飯、五合鍋で炊いて味噌で味付けした豆腐、大根おろしなどを氏子全員で食べ鼓腹の喜びを分かち合う。

 もともとは2月3日・3月3日の2回行うもので今でも2月3日は氏子だけで簡単に行っている。












































 
日本太鼓フェスティバルin輪島
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 観光協会主催で開かれるイベント(平成10年3月6日〜8日)で、全国より有名な太鼓を集めその打芸が披露される。

《観光協会 TEL 22-6588》












































 
イサザ捕り(3月中旬〜4月中旬)
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 その年の気候によって開始時期に多少のずれはあるが、3月中旬より「ほうちょう」と呼ばれる2m四方の四つ手網が輪島川の河口のあちこちにおろされ、輪島の春の風物詩“イサザ捕り”が始まる。

 イサザは、白魚に似たハゼ科の一種で、体長3〜5cmの半透明の小魚。味が良く、吸い物・天婦羅・卵とじの他酢醤油を使っての踊り食いは格別で、輪島の名物料理となっている。












































 
曽々木海藻まつり(3月第3日曜日)
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 曽々木ふるさと体験実習館で行われるイベント。日本海の荒波に打ち寄せられる多種多様な海藻、それを色々な調理方で料理し訪れた人達に味わってもらうイベント。11時から14時まで営業。定食で2,000円(平成10年)になっている。どれだけ食べても海藻は太らず体に良いと多くの人が訪れお土産なども買い求めていく。            

《曽々木観光協会 TEL 32-0408》












































 
春開き(3月25日)
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 春の観光シーズンに入り、曽々木の窓岩前ではこの日、定期観光バスの発車式は形だけに見えるが、花束の贈呈や餅つきなどが行われ、関係者一同、今後の無事故や誘客を祈願する。

《曽々木観光協会 TEL 32-0408》